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2月, 2018の投稿を表示しています

SNSを使い分けましょう

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 プライベートでもビジネスでも皆さん多くのインターネット上のメディアを使ってコミュニケーションを取ったり、情報発信をしているかと思います。    今日は、最近よく使われている主なメディアの特徴について触れてみたいと思います。 Mail   プライベート性が強く、ビジネスシーンでも取引の事前相談にも使われ、顧客に対してはメールマガジンの形で宣伝メディアにもなります。  メールマガジンの発行は、ツールを使えば簡単にできますが、現在ではサイトに登録するとメールマガジンが飛んでくる状況なので読まずにゴミ箱直行も多いのも事実です。  また、ビジネスシーンで気をつけないとならないのは、事件や事故、訴訟となった場合には証拠として提出する可能性が生じます。このため、法的に微妙な問題を扱うときはメールを使うことはお勧めできません。 Line   やはりプライベート性が高いメディアですが、広告にも力を入れてきています。日本での利用者数が多いこともあり、広告の効果は大きいと言われています。いじめや事件の温床にもなった事から、若者の間ではイメージが低下しているもののグループの連絡用として若者だけでなく、ママ友やサークル活動などで広く利用されています。  Lineはいわゆるインスタント・メッセンジャーといわれるアプリです。短いメッセージをリアルタイムにやりとりできることが特徴で、音声通話(インターネット電話)機能を備えているものも多く、このジャンルの有名所として他には、SkypeやFacebook Messenger、WhatsAppなどがあります。 Twitter   チャットの様な感覚で使えますが、つぶやきは世界に発信されている事を忘れないでください。基本的に誰かが勝手につぶやいた事なので多くはスルーされますが、つぶやきを続けないと注目されなくなってきます。このため、”どうでもいい事でもつぶやきを続ける”など、意識しないとなりません。受け取る側の心理として、”どうでもいい事”のつぶやきを見続けている事で相手への近親感を得る、と言う様な効果もあります。  また、このメディアの性格上、”速報性が高い”と言うイメージがあるので、身近な事件や事故、あるいはブログやFacebookの更新のお知らせなど、”どうでもいい事”とバランスよく発信することが重

ソフトウェアにもメンテナンスが必要です。

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先日、人間ドックに行ってまいりました。体と脳ミソこそ資本、年に一度のメンテナンスをしないとね! 最も、その後ランチバイキングに行って昼間から飲んでいましたが。。。   コレ、スタートアップね。 ソフトウェアはキカイじゃ無いんだから、メンテナンスなんて関係ないデショ? なぁ~んてコト、考えてませんか? ソフトウェアだって、メンテナンスが必要です。今日は、ソフトウェアのメンテナンスについてお話しましょう。 メンテナンスの考え方は、機械と一緒ですが、レベルを分けて考えましょう。 システムレベルのメンテナンス: インターネットサイトが動作しているサーバー、あなたや顧客のパソコンやスマホ、タブレットそれら全てのコンピューターが大正です。それらは、OS(オペレーティング・システム)やライブラリ、ミドルウェアなど様々な ソフトウェアが渾然一体となって動作しています。それらの個々のソフトウェアは、機能アップや脆弱性対応のためにアップデートすることがあります。  サーバーそのものを自分でセットアップしている人は自分で必要なアップデートを行う必要があります。 レンタルサーバーでも、WordPressを自分でセットアップしている人はWordPressそのもであったりプラグインと呼ばれるソフトウェアを自分で、アップデートを行う必要があります。 逆にレンタルサーバーで、一定容量だけを借りている人は関係ないかもしれません。  クライアント側の機器、自分が保有するPC(Windows、Linux、MacOSXなど)やiOS、Androidについても自分でアップデートしましょう。それらは、自動アップデートとなっているのか自分でアップデートするのか自身で決めてください。 アプリケーションのメンテナンス: アプリケーションそのもののバグ、あるいはユーザーや顧客からの要望を取り入れることが必要になってくるかもしれません。しかし、アプリの動作環境に気をつける必要があります。  iOSやAndroid上で動作するアプリは、依存するライブラリやOSのアップデートによって(システムレベルのメンテナンスを行った結果として)動作しなくなる可能性があります。 バージョンアップ情報をチェックして、アプリ動作を確認する必要があります。システムのバージョンアップでア

契約書、ちゃんと作ってますか?

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ソフトウェアを外注する、ビジネスを続けていくには必要となる場面が多々あると思います。 でも、ソフトウェアを外注する時の契約書には注意しないとならない点がいくつかあります。 今日は、契約書の内容で注意しないとならない点についていくつかお話したいと思います。 書面での契約を行う。  えっ?とか思われる方もいるかもしれません。でも、気をつけてもらいたいのは ”知り合いに発注する” ときなど ” 口頭 ” で約束していませんか? 何の仕事でもそうですが、うまくいっている時は問題にならないでしょう、しかし、問題になった時には 『言った、言わない』 になります。もう、そうなったら”四角い◯◯がまぁるく収めますぅ”のネタ状態になります。 何かあったときのためにも、些細な事でもちゃんと書面で契約を交わしましょう。  この点については、ソフトウェアに限った話ではないので、どの様な書類を度のタイミングでやり取りすればよいか、頼れる人に聞いてみるとよいでしょう。 権利関係を明確にする。  さて、ココからがソフトウェアに関するお話になります。発注したソフトウェアは何でしょう? スマホのアプリですか? 顧客や商品管理など社内で使うPCソフトウェアですか? それともブログなどのWebページですか?  ソフトウェアと一口に言っても、多くの形態のソフトウェアが存在しています。そして、 ソフトウェアはアプリのプログラムやHTMLのコードだけじゃありません。表示されるイラストや写真、あるいは音楽データなどもそのソフトウェアの一部とみなされます。 では、出来上がったプログラムやそれらに含まれるイラストや写真、音楽データなどは誰のものでしょうか?  もし、あるブログページを発注した時に自分のお店や商品の写真をあなたが提供したとしましょう。その写真は元々自分のモノなので、権利はあなたにあります。つまり、発注した業者は発注者が権利を有する写真を勝手に使うことはできないはずです。  では、ブログサーバーをセットアップして、HTMLやJavascriptのコードを書き、その中にあなたが提供した写真を埋め込んで一体となったソフトウェアの権利は誰になりますか? もし、発注した業者がパッケージ・ソフトウェアを持っていてソレを買う、という場合はそのソフトウェアは相手業

船橋ハッピー創業塾、大交流会

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ハイ 今日は、技術ネタの記事ではありません。  昨日は、船橋ハッピー創業塾大交流会でした。約100人の卒業生の創業者が集まり、交流を温め情報交換などを行いました。 詳しくは 船橋商工会議所 マデ!  もともと、このブログも”Lightning Brains”を始めるきっかけも船橋商工会議所で開催された『船橋ハッピー創業塾』でした。もともと、ブログでお金を稼ごうとか、ビジネスを始めようとか考えていませんでいたから。  この、創業塾では創業に必要な知識、考え方の基本を学ぶことができます。そして、お話をしていただける先生方は、実際に色々な形で独立し、ビジネスを展開していらっしゃる方々です。一方的にお話を聞くだけではなく、その場での体験学習、自己の掘り下げなど非常に深い内容となっています。  そして、受講生も様々な業種の老若男女が集まってきます。普段、接点の無いような人と会話できるだけでも自分にとっては大きなインスパイアとなりました。 最後に、  今回のこの大交流会に100人もの同じような志を持った人を集める、それだけでもスゴイことです。実行に携わった方々のパッションを感じます。貴重な時間を提供してくださった商工会議所の方々、実行委員会の方々に感謝申し上げます。 何かのビジネスを自分で始めてみたい。 まだ何かわからないけれど自分で商売をしたい。 そんな人はこの創業塾の扉をたたいてみてください。 さあ、あなたも光の中に一歩を踏み出しましょう! 船橋の頭脳 Lightning Brains

Appleを騙る偽メールにご用心

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今日は、アップルを騙った偽メールが届きました。  さて、このメールも何となくアップルからのメールのように見えますが、危険な部分は「~と考えられる場合は、 Apple ID でパスワードを~」の部分で Apple ID がリンクになっていますが、この部分が偽リンクになっています。  下の方のリンク、「Apple ID|サポート|プライバイシーポリシー」の部分は、本物のリンクです。 このメールの偽リンクの見破り方:  今回のメールでは、ドメイン名を確認することで、偽リンクだとわかります。文書中の” Apple ID ”にマウスオーバーすると、”http://supports-appleid-apple. online /”となっていて、下の方にある” Apple ID ”をマウスオーバーすると、”https://appleid. apple.com /”になっています。  基本的に、アップルのサイトの場合、URLの末尾が apple.comではない場合 は疑ったほうがいいと考えてください。そして、もう1点。URLの始まりの部分が本物は”https:”ですが、偽リンクは”http:”です。 https: はセキュアサイトになっています。 現在、大手の会社のサイトはほぼ全てがhttps:になっている はずです。このような部分からも疑うことが出来ます。   パソコンでは、マウスポインタてこれらの情報を確認することができますが、スマートフォンやタブレットでは確認できないので要注意です。 引っかからないようにするには?  ウイルス対策をインストールしてあれば、クリックしたとしても警告表示をおこなってくれる可能性が大きいです。でも、インフルエンザのウイルスと同じで絶対ではありません。  オススメは「リンクから入らない」という癖をつけることです。今回の場合であれば、iCloudのサイドにダイレクトに入ることです。常に、ブラウザのお気に入りまたは検索結果からiCloudに入るように心がけることです。 船橋の頭脳 Lightning Brains