Linuxシステムコール:

Linux System Call Programing

はじめに

 Linuxは、Unix互換の多くのシステムコールを持っており、それらをうまく利用することで多彩なプログラミングが可能となります。また、システムコールを使ったプログラミングを学ぶことでc言語の記述や、c言語での構造化設計、さらにはシステム全体のアーキテクチャ設計などへの理解を深めることができるます。

 ぜひ、Unix/Linuxシステムコール・プログラミングを習得して、ソフトウェア設計者としての知識を深め、よりよいシステム設計の礎となれば幸いです。

 また、この企画ではLinuxのカーネルソースコード上で実際にどのような形でシステムコールが実装され、動作しているのかについても解説していきたいと考えています。
 少し息の長い企画になりそうですが、お付き合いください。
2019/07/13

☆この企画のプラットフォームは、BeagleBone Blackを使っています。
☆カーネル/ユーザープログラムの開発環境はコチラ

1. システムコールとは?
2. Linuxのメモリ空間
3. Linuxのシステムコール実装
4. IPCとは?
 メッセージキューの使い方
 シグナルの使い方
 共有メモリの使い方
 セマフォの使い方
 Unixドメイン ソケット
 INETドメイン ソケット
5. プロセスの生成 
  POSIXスレッドの生成
  Mutexによる排他制御




Have a Happy Hucking!!
Lightning Brains

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