ライセンス:

このサイトで公表しているコードのライセンスについて。

著作権:
LightningBrainsのページでは、多くのコードが掲載されています。
コードは、そのままコンパイル可能なソースコードファイル丸ごとであったり、説明のために断片的に記載している場合があります。

これらのコードの著作権は、全てLightningBrainsに帰属します。


ライセンス:
そのコードが何らかのライセンスに帰属している場合は、そのソースコード上のライセンスに従ってください。
たとえば、STM32のページでは、 コンパイル可能なソースコードファイルを丸ごと記載しています。このソースは、STマイクロ社のCubeMXで出力されたコードをベースにLightningBrainsで機能の追加を行っていますが、CubeMXで出力されたコードのライセンスとしてソースの先頭にBSD3項型のライセンスとして表記されています。
もし、このソースコードを流用する場合は、表記に従った対応を行うようにしてください。

ソースに対して、ライセンス表記がないものに関しては基本的にはMITライセンスとします。

Copyright <YEAR> <LightningBrains>

Permission is hereby granted, free of charge, to any person obtaining a copy of this software and associated documentation files (the "Software"), to deal in the Software without restriction, including without limitation the rights to use, copy, modify, merge, publish, distribute, sublicense, and/or sell copies of the Software, and to permit persons to whom the Software is furnished to do so, subject to the following conditions:

The above copyright notice and this permission notice shall be included in all copies or substantial portions of the Software.

THE SOFTWARE IS PROVIDED "AS IS", WITHOUT WARRANTY OF ANY KIND, EXPRESS OR IMPLIED, INCLUDING BUT NOT LIMITED TO THE WARRANTIES OF MERCHANTABILITY, FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE AND NONINFRINGEMENT. IN NO EVENT SHALL THE AUTHORS OR COPYRIGHT HOLDERS BE LIABLE FOR ANY CLAIM, DAMAGES OR OTHER LIABILITY, WHETHER IN AN ACTION OF CONTRACT, TORT OR OTHERWISE, ARISING FROM, OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE SOFTWARE OR THE USE OR OTHER DEALINGS IN THE SOFTWARE.

(YEARはダウンロードした年で。。。)


OSSへの対応について:
現代のソフトウェア開発では、何らかのOSSを一切介在せずに進めることは難しいと考えられます。
実際、このLightningBrainsの記事も多くのOSSが関連しています。

OSSは、ソースが公開されていて無料で利用することができますが、それぞれのソフトウエアには「著作権」があり、何らかのライセンスの元に公開されています。

このOSSライセンスにはいくつかの種類があり、利用者はライセンス条項を遵守する必要があります。
利用者が好き勝手に利用できるわけではない、ということを注意してください。


OSSライセンス違反を起こすとどうなるか?
著作権者から違反を指摘され、然るべき対応を取らない場合、訴訟に発展する可能性があります。
その場合、製品は出荷停止となり、損害賠償請求されます。
それだけではありません。
OSSライセンス違反した企業の名が公開されるため社会的評価の低下、OSS開発者のコミュニティーからも反感を買い、さらに損害賠償請求を起こす管轄の裁判所が海外である場合も多いので高額な弁護士費用や渡航費用も必要になります。

少し、怖い話になってしまいましたが、きちんと対応すれば何の問題もありません。
まずは、OSS開発者をリスペクトする気持ちを持ってください。





Have a Happy Hucking!!
Lightning Brains

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